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体験 『染物』

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2023年8月1日 体験 『染物』

 講師の すみ〇先生 を中心に、
「藍染」 体験を f-laboの施設で行いました。
染物は普段することが無く、
「藍染」 に関しては聞いたことがある程度で、
参加者の殆どが初めての染物体験と成りました。

「藍・あい」 って何だろう?
「藍・あい」は、
タデ科の植物で、
葉や茎から染料を作り、
染めるのが 「藍染」 です。
「藍染」で染めた色のことを、
青よりも濃く紺よりも淡い色、
「あいいろ」 と言うそうです。
そうそう、
デニムの 「インディゴブルー」 のことです。

どうやって 「模様付け」 するの?
「模様付け」 は、
輪ゴムや割り箸を使用して、
絞って輪ゴムで止める。
四角や三角にたたみ、
割り箸で挟む。
が基本で、
アレンジして模様を付ける人もいました。
洗濯バサミ、ビー玉、四角や三角の板などを、
使用して模様を付ける方法もあるそうです。

どうやって 「染める」 の?
模様付けした布を、
水にしばらく浸します。
そしていよいよ、
藍液に3分以上浸します。
模様付けして水に浸した順に、
藍液から取り出し すみ〇先生 が水洗いして絞り、
助手の先生と子供が新聞紙に広げて干して行きます。
酸素に触れることで、
緑ぽい あいいろ が、
鮮やかな あいいろ に変化して行きます。

あいいろ のグラデーション 
不思議な幾何学模様
なにかに似ているようで似ていない面白い模様
必然なのか偶然なのか
アートのようなタオルや靴下の芸術作品。

染物 芸 で連想するものは、
海老一染之助・染太郎の兄弟芸です。
お正月の風物詩まで育てた芸。
「いつもより余計に回しております!」
「喜んでやっております!」
「これでギャラは一緒!」
などギャグが知られておりますが、
何と言ってもこれでしょう!
お正月だけに、
「おめでとうございます!」
兄の海老一染之助さんが他界されて、
あの芸はもう見ることが出来ません。
でも、
あの 「太神楽曲芸」 をもう一度見てみたい!

「藍染」の、
アートのようなタオルや靴下の芸術作品。
8月26日・「あにまる」・FWA (富士山 ワイルド アドベンチャー) で、
アートのようなタオルや靴下の芸術作品の販売を予定しております。
乞うご期待 ・・・

(藍・あい)を知っているから 間違えたんだ ♪
格好悪くたって もう一度染めるよ ♬
やらない理由は どこにもなかった ♫
(藍・あい)を知っているから 染めているんだ ♪
タオルも、靴下も  (^^♪

永遠のブルー (藍・あい) ・・・