晩秋の11月、第一週の土曜日は、下部温泉周辺にあります
「湯之奥金山博物館」
に行って来ました。
▼ウェブサイト
https://www.town.minobu.lg.jp/kinzan/
まず、展示室で金山の歴史、金についての展示ブースを見学。
みんな金のインゴッドにテンションがあがって、わいわいしていました。
金山にも長い歴史があるんですね、とても興味深いです。
金を採掘・精製する作業でも、山から掘ったり風を送ったり、川から砂金を採ったりなど、いくつかの方法があるそうです。
金はむかーしむかしから、みんなの心を捉えてはなさない魅力があり、非常にさびにくく輝きのある性質から、珍重されてきました。
小学生(特に男子)のとき、一度は金色の色鉛筆や絵の具を独り占めしたいと思ったものでしょう。
金は世界各地で、宝飾品や権威の象徴、時には儀式の道具として使われ、そんなことを思うと、金にたいする見方もまた、ちがった見え方になってくることでしょう。
そしてみなさんおまちかね!
「砂金採り体験」
30分の制限時間の中で、係員さんの説明を聞いた後、みんな一心不乱に砂金を探していました。
とても集中力が鍛えられる作業で、金が拾えるということもありみんなのモチベーションも高め。
砂金以外にも水晶や鉱物なども混じっていたようで、それも拾えるそうです。
トレジャーハンター心をくすぐられる一日でしたね。