この日は曇り空、のち雨。
晴耕雨読と言いますが、人は薄暗いほうが脳が活性化するらしいですね。なので、クリエイティブにはもってこいです。
富士宮市下条にあります、
「千居窯」
に御邪魔して、児童たちと陶芸体験をさせていただきました。
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千居窯について
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野球ボールより少し大きいくらいの粘土を頂き、それを使ってお皿やカップ、置物などをそれぞれ作りました。
陶芸を製作するにも
「乾くはやさの違いで割れてしまうので、あまり厚みをかえると難しくなる」
とか、
「置物の場合中は空洞にしたほうがよい」
などの、作る上でのコツを教えていただきました。
みんな早く作りたかっただろうけど、テーブルに座って静かに話を聞くことができていました。これも大事なことだね。
作る時は無心。色々アイデアを出しながらも、自分なりの形をこつこつと、時には何度か壊しながら作りなおしたり。
「器って、作るのこんなにたいへんなんだー。店に並んでる食器、よくできているよね」なんて言葉もあり、
よく気づいたね!
と話になりました。
みんなが作った作品は、1ヶ月~1ヶ月半ほどで仕上がって届くそうです。
「え~?そんなにかかるの?」
かわかしたあと2回焼くから、結構時間がかかるんだよ。
本当にものを作るって大変なんだね。
さあ、ゆっくり、完成品を想像しながら待っていよう。