富士市・富士宮市、放課後等デイサービス f-labo(エフ・ラボ)   富士 富士宮 発達障害 LD 学習障害 ADHD 注意欠陥多動 自閉症 自閉スペクトラム 支援 児童 ADD ASD 療育 学習フォロー ビジョントレーニング

記事一覧

2021/10/2 佐野美術館 陶芸作家さんの展覧会と柿田川湧水公園

10月に入り、エフラボの児童も少しずつ落ち着いてきて、成長を日々感じています。

台風一過の晴天、かんかんでりの暑さの中向かったのは再びの

佐野美術館!

ファイル 181-1.jpg


前回、込み込みで展覧会を見ることが出来なかったので、リベンジとして来て見ました。

加茂田章二さんの陶芸作品の展覧会です。

色の違う土を模様のように編んで組み合わせた器や、エッジの効いた花器。色、形、模様が洗練されていて、抑制の効いた力強い色が落ち着きの中に静かなムーブマン(動きの流れ)を感じました。

ファイル 181-2.jpg

作品観賞が終わった後は樹脂粘土を使った造形ワークショップ。陶芸家のかもたさんが使っていた色の粘土を参考に、その粘土を使ってコースターや植木鉢、ミニオブジェなど、思い思いに好きなものを作る体験。
美術館で作品を見た後にやると、創作のツボを刺激された児童もいたのではないでしょうか?


そして、美術館の日本庭園で鯉を眺めて遊んだり、虫を探して楽しんだりしました。
苔は、踏まないように気をつけてね!
自由に走り回りたいけど、その中でどうやって回りにも注意を向けることが出来るか。
落ち着くだけでなく、静かなる刺激を感じ取る。
自分の中で刺激を生み出す作用。

これが美術鑑賞の醍醐味のひとつです。

ファイル 181-3.jpg


その後は柿田川湧水公園で昼食を摂りました。
伊豆箱根ジオパークの地図もあったりして、伊豆半島の豊かな自然の恵みをかみ締めました。

「ここ、いったことある!」
「ここにいってみたい!」


なんて。

ファイル 181-4.jpg


湧水展望台にいって、ぼこぼこと湧いている水の流れを見ていました。すきとおっていて、すごくきれいな水。


ファイル 181-5.jpg

看板には、柿田川の歴史、湧水の環境保全についてなどが描かれていました。

美しい環境をこれからも見続けるために、
できることはやっていかないとな、と思わされました。