この日は、静岡では豪雨でしたが、
山梨側に出るとひざしが強く、暑いくらいの天気でした。
向かったのは富士吉田市にある「フジヤマミュージアム」。
富士急ハイランドの関連施設ということ、富士山の近くということもあり、「富士山」に関する芸術作品、特に油彩や日本画、水墨画に掛け軸、浮世絵など絵画を中心に集めています。
建物も現代的で、しずかで落ち着いた明るい空気の中で、ゆっくりと富士山の作品をながめることができますよ!
フジヤマミュージアムに向かうまでに、まず駐車場に止めてからホテルに入り、地下通路をくぐってから向かいました。もしかしたらもっと近い道があるかもしれませんが、ホテルの中もなんだかおしゃれでした。
そしてリサとガスパールのストリートへ!
オシャレなお店や庭園があり、気分はフランスに来たようです。
ここでお昼ご飯を食べました。ちょっとスケッチなんかもしたりして、気分もよかったです。
さて、本題のフジヤマミュージアム。
ここに来た一番の目的!!
今日は
「オーブン粘土を使ったカトラリー作り」
のワークショップを体験!
$FILE4
4つの見本の中から自分が作りたいものを選び、樹脂粘土とスプーンセットを受け取って、工作をしていきます。
うぐいす、
富士山、
あじさい、
模様。
オーブン粘土は手の温度でやわらかくなって形をかえることができて、オーブンで1時間焼き上げると硬くなり、完成する粘土です。
見本はあるけれど、そこに自分なりのアレンジを加えたりして、その子ならではのカトラリー(スプーンの飾り)ができあがりました!
昼食を挟み、フジヤマミュージアムの展示室を観賞。
「これはどんなものでかかれているの?」
「いつ描かれたの?」
「同じ富士山なのに、全然違う絵だね!!」
出かける前に確認した「美術館でのルール」をみんなでしっかり守りながら、作品の前でひそひそ話。
「俺はこの絵が一番好き!」
ぐるぐる回って何回も見れる中で、お気に入りを教えあったりしました。
エフラボのお出かけに良く出てくる「富士山」。
人の生活ともかかわりの深い山なんだなあ、と毎回思い知らされます。