ここ数日は、雨の日。
先日は、傘を差しながら散歩した先にあった、近くのアートギャラリー
「RYU GALLERY」
で、美術作家の十時孝好さんの作品展をみにいってきました。
また、図書館に行って本を借りたり、公園の東屋にある砂場でどろどろになって遊んだりしました。
その中でも、エフラボに残っている児童は、
ジェンガの駒やカラフルなブロックのピースを使った囲碁のような遊び
"ブロックス"
で遊び始めました。
とはいっても、
ブロックスやジェンガの
「ルール上の使い方」
をしているわけではありません。
形の違うブロックを組み合わせて家や動物の形を作ったり、プラスチックの質感を楽しんだりする子ども達。
ルールどおりに遊ぶとき、
人と共同作業をすること
競争をして勝ったり負けたりすること
を学びます。
勝ち負けのある遊びでは、客観的に自分を見る力や、挑戦する心を養うきっかけ作りが出来ます。
それとはまた別に、
「自分で工夫や想像をして、ルールを作り上げたり変えていく」
遊び
からは、
自ら考える力・選択をする力、
発想力、
人の気持ちを想像する力を鍛えるきっかけ作り
となることがあるでしょう。
昨日の児童のブロック遊びを眺めていてそんなことを感じながら、ルール(観念)にあてはめすぎない支援について考えていました。おとなもこどもと一緒に学んでいきます。